ClamAVのアップデート

サードパーティ製のリポジトリはRPMForge とEPELを追加していますが、yumの依存性の関係で不具合が出たことがあり
/etc/yum.repos.d/epel.repo の設定は
enabled=0 (普段は使わない設定にしてあります。)
ClamAVはEPELレポジトリにあるので、バージョンアップは手動で行わなくてはいけません。
アップデート前にconfigファイルをバックアップしておきます。
# mv /etc/freshclam.conf /etc/freshclam.conf.old
# mv /etc/clamd.conf /etc/clamd.conf.old
clamavアップデートします。
# yum –enablerepo=epel update epel-release (epel-releaseをアップデートしておく)
# yum –enablerepo=epel update clamav (clamavのアップデート)
rpmnewと言うconfigファイルをリネームして使えるようにします。
# mv /etc/freshclam.conf.rpmnew /etc/freshclam.conf
# mv /etc/clamd.conf.rpmnew /etc/clamd.conf
freshclam.confの設定をfreshclam.conf.oldの設定に直します。
clamd.confの設定をclamd.conf.oldの設定に直します。