恩師の先生が黒鯛釣り(関西ではチヌと言うそうです)を趣味にされています。
暮れの電話で(期待しないで待っています)と話したのですが、さっそく年明けにいただきました。(大変うれしいです)
40センチ余りの立派な黒鯛で、内蔵やエラも取ってもらっています。(料理するだけです)
この日は5本も釣果が有ったそうですが、小さい物はリリースされたそうです(今年の先生の幸先は良さそうです)
一般に黒鯛は少し臭みを感じるのですが、恩師の先生からいただく黒鯛は瀬戸内の綺麗な海で釣られるので、少しも臭みが有りません。
前回黒鯛をいただいた時は、新鮮過ぎてコリコリで、刺身の味が分りずらかったので、今回は一日冷蔵庫で熟成させました。(ただ置いただけ)
まだコリコリしますが、この時期は脂肪が乗ってとても甘味と旨味があります。
あらも臭みが無くておいしいので、ささがきのごぼうと炊き合わせます。
後は塩こしょうをまぶして、小麦粉を軽くまぶして、オリーブオイルでこんがり焼いてムニエルに。
素材が良いと素人料理でも堪能できます。(鱗を丁寧に取ることが秘訣でしょうか)
おいしく全部いただきました。先生有難うございました。